始める前に決める4つのこと
5分で一度だけ決めれば、あとはすべてそれで決まります。
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1
誰が参加するか
4人を下回ると、調子の悪い2週間で順位が決まってしまい、関心が一気に冷めます。6人から20人なら、節ごとに違う人が勝てます。これがちょうどよい幅です。それ以上になると総合順位が遠くなるので、節ごとの順位表がないと全員が脱落してしまいます。そして、すでにある集まり、仲間内、家族、職場のチームを狙ってください。この機会のために集めた寄せ集めは、第3節までもちません。
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2
どの大会にするか
ワールドカップやユーロのような大会は1か月で全力の盛り上がりを作れますが、必ず終わります。リーグ戦はシーズンを通して続き、週ごとのリズムを作ります。1節を逃しても誰も脱落しないので、最初の予想リーグにはリーグ戦のほうが向いています。ただし同時に扱う大会は1つだけにしてください。2つあると、自分がどこにいるのか、今週末は何を予想するのかが誰にも分からなくなります。
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3
どの配点にするか
ゲーム性を最も大きく左右する決定でありながら、いちばん雑に決められがちなのがこれです。完全的中の配点が低すぎると、全員が安全策に寄り、順位表はただのくじ引きになります。第1節の前に決め、グループに一度だけ文章で伝え、あとは触らないこと。シーズン途中で配点を変えると、たとえ改善であっても、得られる公平さより失う信頼のほうが大きくなります。
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4
何を懸けるか
いちばんよくある思い込みは、お金がないと人は参加しない、というものです。賞金プールはルールと帳簿と揉め事を増やし、参加したくない人を締め出し、企画そのものの性格を変えてしまいます。毎週人を戻ってこさせるのは、目に見える順位表と、月曜にひと言からかえる権利です。賞品を用意するなら、象徴的なものを主催者の自腹で。参加者から集めてはいけません。
配点、それだけが本当に効くルール
予想リーグの面白さは、完全的中と勝敗的中の点差で決まります。3対1では誰も冒険せず、全員が1-0と書きます。5対1になると3-1に賭ける価値が出てきて、そこからゲームが始まります。これはPronoArenaが既定で使っている配点と、各行がある理由です。
| 的中した内容 | 得点 | 理由 |
|---|---|---|
| 完全的中(2-1と予想して2-1) | 5点 | 本当に難しい予想はこれだけです。他より大幅に高くしないと、誰も狙いません。 |
| 得失点差が一致(2-1と予想して3-2) | 3点 | 勝者を当てただけの人ではなく、試合の展開を読んだ人に報いる行です。これがないと、精度の高い予想が何の得にもなりません。 |
| 勝敗のみ的中(勝ち・引き分け・負け) | 1点 | 安全網です。これがないと1節まるごと0点になり得て、そこで参加者が離脱します。 |
| ジョーカー(1節につき1試合に使用) | 得点が2倍 | 出遅れた人に逆転の手段を残します。もう追いつけない予想リーグは、そのまま去られます。 |
| ラウンド倍率(ベスト16、準決勝、決勝) | × 2 〜 × 4 | トーナメントで決勝がグループステージと同じ価値ということはあり得ません。最終日まで緊張感を保つ仕組みです。 |
この配点は好みの問題ではありません。ゲームの初版から変わらず、何百節も回してきた実績があります。手作業で予想リーグを回すなら、そのまま書き写してください。2シーズン分の調整の手間が省けます。
予想リーグをつぶす5つの失敗
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手作業の表計算
3節までは回ります。4節目、主催者は日曜の夜に90行を足し算することになり、時間が取れなかった週に予想リーグはぴたりと止まります。予想リーグはほぼ必ず主催者の疲れで死にます。参加者の熱が冷めて死ぬのではありません。
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メッセージで送られてくる予想
各自がグループに結果を書き込む方式では、遅れた人がキックオフ後に投稿し、送信時刻を誰も証明できず、主催者は一週間ずっと審判役になります。予想はキックオフで自動的に締まる必要があります。それが、順位表が絶対に揉めないための条件です。
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当日に立ち上げる
予想リーグは前の週に始めます。第1節の朝ではありません。リンクが回り、参加登録が済み、迷っている人が決心するには時間が要ります。キックオフ直前に始めると、参加し得た人の半分を簡単に失い、その人たちは戻ってきません。
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たとえ数百円でも参加費を取る
参加費は、払いたくない人を締め出し、誰かに集金と管理を押しつけ、友人同士の遊びを別の性格のものに変えてしまいます。経験ははっきりしています。無料の予想リーグのほうが、賞金プールのあるものより長続きします。誰にも怒って抜ける理由がないからです。
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習慣がない
誰も見ない順位表は存在しないのと同じです。決まった時間、いつも同じタイミングが必要です。月曜の朝に、その節の勝者を名指しするメッセージ。2月になってもまだ話題に上るのは、ゲームそのものではなく、この一手のおかげです。
手作業か、ツールか
この問いには正直に答えるべきで、答えは人数と期間によって変わります。
共有の表計算
無料で、ルールは自分たちのもの、しかも全員が使い方を知っています。1か月の大会を5人で回すなら十分すぎます。
キックオフで予想を締めず、結果を取りに行かず、誰にも催促せず、そのうえ毎週1時間を要求します。最後に足りなくなるのは、まさにその1時間です。
集計してくれるツール
結果は自動で入り、順位表は試合ごとに再計算され、予想はキックオフで施錠され、忘れがちな人にはリマインダーが届きます。主催者もただの参加者に戻れます。
配点はツールのものになり、自分たちのルールではなくツールのルールを受け入れることになります。
はっきり言えば、短い大会を少人数でやるなら表計算で足ります。リーグ戦のシーズンを通す場合、あるいは10人を超える場合は、毎週の入力作業が限界点であり、壊れるのはいつもそこです。
第1節の前に確認するリスト
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大会を選び、第1節の日付を控える。
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リーグを作り、思わず笑える名前を付ける。回っていくのはその名前です。
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配点を一度だけ、文章にしてグループに伝える。
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1週間前に、みんなが普段話している場所へリンクを送る。
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2日前に一度だけ声をかける。3回は多すぎます。
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第1節の翌月曜に順位表を投稿する。習慣を作るのはこの一手です。
職場で企画していますか。
同僚同士だと、出てくる質問が変わります。最初に聞かれるのは配点ではなく「お金を出すの?」です。それに答える専用のページがあり、誰の承認も取らずに提案するために必要なことがまとまっています。
「職場で予想リーグ」のページを見るよくある質問
何人いれば面白くなりますか。
最低でも4人です。それ未満だと順位が早く決まりすぎます。ちょうどよいのは6人から20人。節ごとに違う人が勝てて、しかも把握しきれる範囲です。それを超える場合は、新しく入った人にも勝ち目が残るよう、節ごとの順位表が必要になります。
いつ立ち上げるのがよいですか。
第1節の1週間前です。リンクがグループを一巡し、迷っている人が決心するには時間が要ります。初戦の朝に始めた予想リーグは、参加し得た人の半分を失います。
シーズン途中から参加できますか。
節ごとに順位を付けているなら可能です。その場合、新規参加者は最初の節から対等に戦えます。総合点で追いつけなくても関係ありません。節ごとの順位がないと、11月から参加する意味がなく、実際誰も参加しません。
参加者を集めるには賞金が必要ですか。
不要です。むしろ逆効果です。参加費は管理の手間を増やし、一部の人を締め出し、ただの遊びという性格を奪います。目に見える順位表と、毎週月曜に名指しされる勝者。それだけで人は週ごとに戻ってきます。
試合結果は誰が入力しますか。
毎週あなたが手で入力するか、公式結果につながったツールが取得して順位表を再計算するかのどちらかです。予想リーグの中で毎週必ず戻ってくる作業はこれだけなので、真っ先になくすべき作業でもあります。